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XMTrading(以下 XM)のデモ口座は、本番と同じ MT4/MT5 で仮想の資金を使って取引を試せる口座です。2026 年の仕様では、公式サイトでメールアドレスとパスワードを登録してアカウントを作ったあと、会員ページの「デモ」からデモ口座を追加する流れになっています。本人確認は不要で、登録から数分で MT4/MT5 にログインできます。
デモ口座で選べる口座タイプはスタンダード・KIWAMI極・Zero で、マイクロ口座は選べません。仮想の投資額は 1,000 から 5,000,000(基本通貨の単位)の範囲で設定でき、残高は会員ページから何度でも作り直せます。一定期間使わないと自動で閉鎖されるため、練習を続ける場合は定期的にログインして取引します。
本記事では、デモ口座でできることと制限、会員ページからの開設手順、スマートフォンの MT4/MT5 アプリでのログイン、注文と決済の試し方、デモ口座の有効期限と本番との違いの順に解説します。口座を作る前に操作を試したい方と、本番の口座を開いたあとに新しい手法を試したい方を対象にしています。
デモ口座でできることと制限
デモ口座は取引の練習用で、本番と同じレート配信と注文機能を使えますが、いくつか制限があります。先に一覧で整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 必要なもの | メールアドレスとパスワード(本人確認書類は不要) |
| 口座タイプ | スタンダード・KIWAMI極・Zero(マイクロは選べない) |
| 取引プラットフォーム | MT4 または MT5 |
| 仮想の投資額 | 1,000〜5,000,000(基本通貨の単位。日本円なら 1,000 円〜500 万円) |
| 最大レバレッジ | 本番と同じ範囲から選ぶ |
| ボーナス | 付かない(デモ口座の開設では口座開設ボーナスの対象にならない) |
| 有効期限 | 一定期間ログインや取引がないと自動で閉鎖される(日数は公式ヘルプセンターで確認) |
| 口座数 | 会員ページから複数作れる。使わない口座は自分で解約できる |
デモ口座を作る過程でアカウント登録をすると、同時にリアル口座(MT5・スタンダード・日本円・1,000 倍)も自動で作られます。リアル口座は本人確認を済ませるまで入金と取引ができない状態で、デモ口座だけを使う分には放置していても料金はかかりません。
デモ口座を開設する手順
開設はアカウント登録と会員ページの操作の 2 段階です。すでに XM のアカウントがある方は、手順 4 から始めます。
- XM 公式サイトの「デモ口座」から登録画面を開き、メールアドレスとパスワードを入力して登録する。居住国は自動で入り、ブランド(運営法人)の選択はそのままで問題ない
- 届いた確認メールの「Eメールを確認する」を押す。アカウントが有効になり、リアル口座も自動で 1 つ作られる
- 登録したメールアドレスとパスワードで会員ページにログインする
- ホーム画面の「口座の概要」で「デモ」を選び、「最初のデモ口座を開設」(2 つ目以降は「追加口座開設」)を押す
- 「取引口座の設定」で、取引プラットフォーム(MT4 / MT5)、口座タイプ、基本通貨、最大レバレッジ、仮想の投資額を選んで「続行する」を押す
- MT4/MT5 にログインするための取引口座パスワードを設定して「完了」を押す。画面に口座番号とサーバー名が表示され、同じ内容がメールでも届く
リアル口座の本人確認と取引開始までの流れは XMTrading口座開設手順 で画像付きで解説されています。デモ口座は本人確認なしで使えるため、先にデモで操作に慣れてから本人確認に進む順番でも問題ありません。
スマートフォンの MT4/MT5 アプリでログインする
デモ口座はパソコン版とスマートフォン版のどちらの MT4/MT5 でも使えます。本節ではスマートフォンのアプリでの手順を解説します。
- App Store または Google Play で「MetaTrader 4」(MT5 口座なら「MetaTrader 5」)を検索してインストールする。開発元は MetaQuotes
- アプリを起動し、「設定」→「新規口座」→「既存のアカウントにログイン」を選ぶ
- サーバーの検索欄に「XMTrading」と入力し、開設完了画面に表示された「XMTrading-Demo 〇〇」を選ぶ
- 口座番号(ログイン ID)と取引口座パスワードを入力してログインする




ログイン後は「気配値」に通貨ペアが並び、「チャート」でローソク足を確認できます。アプリの画面は 2026 年 9 月時点のもので、バージョンによって配置が変わることがあります。パソコン版の導入とチャートの整え方は MT4のインストールと初期設定 で解説しています。
デモ口座で新規注文と決済を試す
デモ口座の目的は、注文と決済の操作を実際の資金を使わずに覚えることです。スマートフォンのアプリでの基本の流れを解説します。
- 「気配値」で取引したい通貨ペアをタップし、「トレード」(MT5 は「新規注文」)を選ぶ
- 注文画面で取引量(ロット)を決め、必要なら損切り(ストップロス)と利益確定(テイクプロフィット)の価格を入れる
- 「成行買い」または「成行売り」を押すと注文が成立し、「トレード」タブにポジションが表示される
- 決済するときは「トレード」タブでポジションを長押し(MT5 はタップ)し、「クローズ」を選んで確定する




デモ口座では、取引量を変えたときの必要証拠金と証拠金維持率の変化、損切りを入れたときの損失額を数字で確かめられます。本番と同じ取引量で試すと、資金管理の感覚がそのまま本番に移せます。口座タイプごとの違いは XMの口座タイプ比較 で確認できます。
デモ口座の有効期限と本番との違い
デモ口座は無期限ではなく、使わない期間が続くと閉鎖されます。本番の口座と違う点も知っておくと、練習の結果を本番に当てはめやすくなります。
- 閉鎖の条件: 一定期間ログインや取引がないと自動で閉鎖される。閉鎖されたデモ口座は復活できず、会員ページから新しく作る
- 残高のリセット: 仮想の資金を使い切ったときは、会員ページからデモ口座を作り直すか、サポートにリセットを依頼する
- 約定とスプレッド: レート配信は本番と同じだが、本番では相場の急変時にスプレッドの拡大や約定のずれが起きやすい
- ボーナスと XM ポイント: デモ口座には付かない
- 心理面: 実際の資金ではないため、損失を受け入れる判断が本番より簡単になりやすい
デモ口座で利益が出た手法が本番でも同じ結果になる保証はありません。本番に移るときは、デモと同じ取引量ではなく、失っても生活に影響しない少額から始め、証拠金維持率に余裕を持たせるのが目安です。
よくある質問
- デモ口座だけを作って、リアル口座は使わなくてもよいですか
-
問題ありません。アカウント登録で自動で作られるリアル口座は、本人確認を済ませるまで入金も取引もできない状態で、放置しても料金はかかりません。使うときに本人確認を進めます。
- デモ口座の仮想資金がなくなったらどうすればよいですか
-
会員ページの「デモ」から新しいデモ口座を追加すれば、設定した投資額で再開できます。使い終わった口座は口座のメニューから解約できます。
- デモ口座とリアル口座で同じ MT4/MT5 アプリを使えますか
-
使えます。アプリの「設定」の口座一覧に両方を登録し、切り替えて使います。サーバー名がデモは「XMTrading-Demo」、リアルは「XMTrading-Real」で異なるため、ログイン時に取り違えないようにします。
まとめ
- XM のデモ口座は、アカウント登録後に会員ページの「デモ」から追加する方式で、本人確認は不要
- 口座タイプはスタンダード・KIWAMI極・Zero、仮想の投資額は 1,000〜5,000,000 の範囲で設定できる
- MT4/MT5 アプリでは「XMTrading-Demo」のサーバーを選び、口座番号と取引口座パスワードでログインする
- 注文と決済、取引量と証拠金維持率の関係をデモで確かめてから本番に移る
- 一定期間使わないと閉鎖される。本番との違い(約定・ボーナス・心理面)を踏まえて練習の結果を評価する
デモ口座で操作と資金管理を確かめたうえで、本番の口座は少額から始めてみましょう。
