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XMTrading(以下 XM)の口座タイプはスタンダード・マイクロ・KIWAMI極・Zero の 4 種類で、アカウント登録の時点でスタンダード口座(MT5・日本円・1,000 倍)が自動で 1 つ作られます。口座タイプは開設後に変更できないため、別のタイプで取引したいときは会員ページから追加口座を作ります。
4 種類の違いは、1 ロットの通貨数、取引手数料の有無、スワップの有無、ボーナスの対象かどうか、取引できる銘柄の範囲です。スタンダードとマイクロはボーナスの対象で取引コストは標準的、KIWAMI極はボーナス対象外の代わりに取引コストが低く主要銘柄がスワップフリー、Zero はスプレッドが最も狭い代わりに取引手数料がかかり、CFD 銘柄の多くを扱えません。
本記事では、4 種類の比較表、自分の口座タイプを確認する方法、口座タイプを変更できない理由と追加口座での対応、口座タイプごとの注意点の順に解説します。自動で作られた口座のタイプを確かめたい方と、別のタイプを使うときの手順を知りたい方を対象にしています。会員ページの画面は 2026 年 9 月時点のもので、表示は変わることがあります。
口座タイプ 4 種類の比較表
違いが出る項目を一覧にします。取引コストの数値は時期と銘柄で変わるため、相対的な水準で示し、最新の値は公式サイトの取引条件ページで確認する前提です。
| 項目 | スタンダード | マイクロ | KIWAMI極 | Zero |
|---|---|---|---|---|
| 1 ロットの通貨数 | 100,000 通貨 | 1,000 通貨 | 100,000 通貨 | 100,000 通貨 |
| 最小取引量 | 0.01 ロット | 0.01 ロット(MT4)/ 0.1 ロット(MT5) | 0.01 ロット | 0.01 ロット |
| 最大レバレッジ | 1,000 倍 | 1,000 倍 | 1,000 倍 | 500 倍 |
| 取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 1 ロットごとに別途 |
| スプレッド | 標準的 | 標準的 | 狭い | 最も狭い |
| スワップ | あり | あり | 主要銘柄でスワップフリー | あり |
| 口座開設・入金ボーナス | 対象 | 対象 | 対象外 | 対象外 |
| XM ポイント | 対象 | 対象 | 対象(ボーナスへの交換は不可) | 対象外 |
| 取扱銘柄 | FX・貴金属・株価指数・商品・エネルギー・仮想通貨・株式 CFD | 同左 | 同左 | FX と一部の貴金属のみ |
| MT4/MT5 の銘柄名 | USDJPY | USDJPYmicro | USDJPY# | USDJPY. |
マイクロ口座は 1 ロットが 1,000 通貨なので、同じ 0.01 ロットでも取引額はスタンダードの 100 分の 1 です。少額で試したい場合はマイクロ、ボーナスを使って標準的に取引するならスタンダード、取引コストを優先するなら KIWAMI極、スプレッドの狭さを最優先するなら Zero が目安です。
自分の口座タイプを確認する方法
口座タイプは会員ページの口座一覧と、MT4/MT5 の銘柄名の接尾辞で確認できます。複数の口座を持っている場合は、口座番号と合わせて見ます。
- 会員ページにログインし、ホーム画面の「口座の概要」を開く
- 口座ごとの枠に、口座番号、取引プラットフォーム(MT4 / MT5)、口座タイプ、基本通貨、最大レバレッジが表示される
- 詳しく見る場合は、口座の管理アイコンから「口座情報」を開く

MT4/MT5 側では、気配値表示の銘柄名で判別できます。「USDJPY」だけならスタンダード、「USDJPYmicro」ならマイクロ、「USDJPY#」なら KIWAMI極、「USDJPY.」なら Zero です。ログイン中の口座がどのタイプか迷ったときは、銘柄名の接尾辞を見るのが早い方法です。
口座タイプは変更できない、追加口座で対応する
一度作った口座の口座タイプと基本通貨は変更できません。レバレッジだけは会員ページから変更できます。別のタイプで取引したいときは追加口座を作ります。
- 会員ページの「口座の概要」→「追加口座開設」から、取引プラットフォーム・口座タイプ・基本通貨・レバレッジを選んで作る。本人確認の再提出は不要
- リアル口座は 1 人 8 口座まで。使わなくなった口座は解約すれば枠が空く
- 口座間の資金移動は会員ページの「資金振替」で行う。ボーナスを持つ口座から振り替えると、振替額に応じてボーナスが消える
- ボーナスを使いたい取引はスタンダードかマイクロ、コストを抑えたい取引は KIWAMI極、と口座を分けて使う形になる
追加口座の作り方と解約の手順は 追加口座の作り方と口座解約 で解説しています。レバレッジの確認と変更は レバレッジ規制と確認・変更方法 で解説しています。
口座タイプごとの注意点
口座タイプによって、ボーナスの扱いや取引できる銘柄に差があります。開設後に困りやすい点を整理します。
| 口座タイプ | 注意点 |
|---|---|
| スタンダード・マイクロ | ボーナスは出金や資金振替で比率に応じて消える。マイクロは MT5 の最小取引量が 0.1 ロット(100 通貨) |
| KIWAMI極 | ボーナスの対象外。XM ポイントは貯まるがボーナスには交換できない。スワップフリーは対象銘柄だけで、対象外の銘柄にはスワップが付く |
| Zero | 取引手数料がスプレッドとは別にかかる。株価指数・商品・エネルギー・仮想通貨・株式 CFD は取引できない。最大レバレッジ 500 倍 |
| 共通 | 残高 10 ドル未満で 90 日間取引がないと自動閉鎖、10 ドル以上で 90 日間未使用なら休眠となり維持手数料が差し引かれる |
口座タイプを間違えて作った場合も変更はできず、解約して作り直すことになります。追加口座を作る画面では、口座タイプと基本通貨を確定前にもう一度確認するのがおすすめです。ボーナスの消失条件は XMのボーナスの種類と受け取り方 で確認できます。
よくある質問
- 自動で作られたスタンダード口座をマイクロ口座に変えられますか
-
変えられません。マイクロ口座で取引したい場合は追加口座としてマイクロ口座を作り、必要なら資金振替で資金を移します。使わないスタンダード口座はそのままでも解約しても構いません。
- KIWAMI極口座と Zero 口座はどちらが取引コストが低いですか
-
スプレッドは Zero のほうが狭く、Zero は 1 ロットごとの取引手数料が別にかかります。銘柄と取引量によって合計のコストが逆転するため、公式サイトの取引条件ページで対象銘柄のスプレッドと手数料を合算して比べるのが確実です。
- 口座タイプによってレバレッジの規制は違いますか
-
Zero は最大 500 倍で、残高による規制の基準も他の 3 種類と異なります。スタンダード・マイクロ・KIWAMI極は 1,000 倍で、残高 4 万ドル相当以上で 500 倍、8 万以上で 200 倍、20 万以上で 100 倍に下がります。
まとめ
- XM の口座タイプはスタンダード・マイクロ・KIWAMI極・Zero の 4 種類で、登録時にスタンダード口座(MT5・日本円・1,000 倍)が自動で作られる
- 違いは 1 ロットの通貨数、取引手数料、スワップ、ボーナスの対象、取扱銘柄
- 口座タイプは会員ページの口座の概要と、MT4/MT5 の銘柄名の接尾辞(micro / # / .)で確認できる
- 口座タイプと基本通貨は変更できず、別のタイプは追加口座(8 口座まで)で対応する
- KIWAMI極と Zero はボーナス対象外、Zero は CFD 銘柄の多くを扱えない
自分の口座タイプを確認したうえで、用途に合わせて追加口座を使い分けてみましょう。
