結論から言うとXMの口座開設でマイナンバーは必須ではありません。マイナンバーを提出しなくともXMで口座開設、取引、入出金が可能です。
XMTrading会員ページへアクセスした際に「共通報告様式(CRS)」が表示され、「マイナンバーをお持ちですか?」を問われた際には、「いいえ」を選択しても問題ありません。
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共通報告様式(CRS) マイナンバーをお持ちですか?
XMでリアル口座開設後、XMTrading会員ページへアクセスすると、「共通報告様式(CRS)」が表示され、マイナンバーをお持ちですか?と納税者番号(TIN)の確認を求められますが、「いいえ」を選択しても問題ありません。
XMにマイナンバーを登録しなかった場合の問題点は?
XMへマイナンバーを登録しなかった場合、特に問題点はありません。
日本のFX業者の場合は、金融庁の指示により顧客がFX業者へマイナンバーを提出し登録することを義務付けていますが、海外FX業者の場合は各国の金融ライセンスの規定に基づいているので、今の所マイナンバー提出の義務はありません。
もちろん、マイナンバーを登録したい人は、XMへマイナンバーを登録しても問題ありませんが、わざわざ登録しなくても良いことを登録する人はいないでしょう。
XMはなぜマイナンバー有無の確認を行うのか?
XMへマイナンバー登録をしなくても良いのに、なぜXMはマイナンバー有無の確認を行うのかについては、MiFID II (Markets in Financial Instruments Directive:第2金融商品市場指令)の欧州規制および共通報告様式 (CRS)に伴い、「FXブローカーは、顧客の国籍および納税者番号(TIN)の情報を取得しなければならない」というルールがある為です。
XMグループ本社の金融ライセンス登録は、キプロス証券取引委員会(CySec:120/10)と英国金融行動監視機構(FCA:538324)の為、欧州規制に従う必要があります。
セーシェルライセンスのXMTradingは納税者番号を義務化していない
日本語表示で口座開設ができるXMTrading(https://www.xmtrading.com/jp/)は、セーシェル金融庁(FSA:SD010)のライセンス登録のため、納税者番号としてのマイナンバー登録を義務化していません。
XMTradingは、納税者番号の登録を義務化していないので、「マイナンバーをお持ちですか?」の項目で「いいえ」を選択しても取引に影響されることはありません。
ただし、セーシェルライセンスで今後規制が強化されたときは、マイナンバー、または、マイナンバーに該当するような納税者番号を提出する必要がでてくるかもしれません。
XM口座有効化の本人確認書類でマイナンバーの提出は必要?
XMの口座有効化手続きで、本人確認書類としてのマイナンバーの提出は必要か?については、必須ではありません。
マイナンバー以外の本人確認書類(公的な運転免許証・パスポート等)があれば、そちらを提出すれば問題ありません。
どうしてもマイナンバー以外の本人確認書類が無い場合に限って、マイナンバーを提出ということになります。
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